2019.07.06 如何引人歸主 by 泰洙

本日はそもそも聖書に書いてある家族に関する聖句を皆さん一緒に勉強したいと思っていましたが、先週韓国からの伝道者たちに一日会うことができまして、その日、自分はなぜ真イエス教会の信者になったのか振り返りすることができました。それで、今日は私の経験に基づいて皆さんと分ち合うことがあるのではないかと思いました。

周りに一緒に教会に来てもらいたい人がいるかと思います。または、過去にそのような方がいたかも知れません。それは配偶者、両親、子供、友達などいろんな人がいると思います。そのような人にどうすれば福音伝道ができるの考えた経験のある人もこの中にはいると思います。

私はペギー姉妹に会ってから教会に来るようになりました。なろうと思った理由は一つだけでした。それは結婚前の挨拶でペギーのお母さんにお会いしたとき、たった一つだけお願いされたからです。ただ、その一言で信者になったとは面白いと考える人もいるかも知れませんが、私が感じたことはただの一言以上のことで、お母さんが持っている神様に対する信頼感と真心でした。たぶん、娘の結婚相手に対して言いたいことは山ほどあったと思いますが、それはどのぐらい言っても足りることはありません。それは心配もあり、お願いもあり、説明しきれない複雑なことだと思います。皆さんも知っている通りまったく違う背景を持っている二人が一つの家族になることはとても難しく、私たちのように国籍、言語が違う人々にはもっとその壁が高く感じられます。その大変さをきっとお母さんは想像できていたと思います。もし私だったのであれば1時間は説教したのではないかと思います。

しかし、お母さんは本当に一つだけお願いしていました。ペギーと一緒に教会に行ってくださいと。お母さんはきっと自分の娘と結婚する相手が神様を信じている人であれば、その後は何があっても神様が二人を見守ってくれると強く神様を信じていたからだと思います。そして実際に結婚してから今までの5年近く仕事、育児など色々なことがありましたが、神様の見守りで頑張って歩んできています。

私が言いたいことは誰かを教会に導きたいのであれば、言葉だけでなく、是非心からお祈りし、真心を持って行動しましょうということです。誰かのために意識してお祈りし、行動するのはいつか疲れてしまいます。しかし、その人のために真心もって祈りし、行動するのであれば、神様がその人をいつか導いてくれると思います。私がお母さんのお願いを聞いてすぐ「はい」と答えて、その約束が守れたのもお母さんの真実な心が感じられたからです。それはお母さん自身だけの力ではなく、神様が私の心も動かしてくれた野ではないかと今は感じています。

繰り返しになりますが、誰かと一緒に教会に行きたいのでしたら、絶えず祈り、神様に頼りましょう。私がその証拠であります。ペギーの目から見ると私はクリスチャンとしてまだまだ足りないところばかりだと思いますが、自分のことを考えてみると十分発展してきたと感じています。初めては教会に行きたくない、そのあと午前中集会に参加し、後は一日中の集会に参加することができました。今は毎週家族を連れて安息日を守っていますし、たまには一人で賛美歌を歌う時もあります。

このすべては私のために毎日祈ってくれている人々がいるからだと思います。更にそれが神様に対しての真心で行われているからだと信じています。皆さんも24時間真心を持って神様に祈り、正しい行動をしましょう。神様はいつか必ずその人を感動させ、我々の教会に導いてくださると思います。

ご清聴ありがとうございました。


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